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 鎌倉にお住まいのE・Kさんのレポート
シェフコミメンバーNo.007のE・Kです。
味の調査隊として10/2(木)にル・ポエットに行って参りました。
以下はご報告です。

メニューは次を選択致しました。
私 
オードブルとして イワシの燻製
メイン(肉)   モツの煮込み

友人
スープ      野菜たっぷりのスープ
メイン(肉)   いのししの赤ワイン煮

そして、予約の時に別途で噂のデザート「ピティヴィエ」を注文しておいたのですが、ミニサイズのものをサービスとして下さいました。

いのししは、シェフが沼津のホテルで働いていたときのお友達が伊豆は天城山でハンティングしたものだそうです。
お肉が繊維でほぐれて、口の中でもろもろになる感じは牛肉と似ていましたが、牛肉より繊維が太く脂がなくってとてもさっぱりしていました。

オードブルのイワシの燻製は、あっさりした塩味と、キャビアの塩味がからみ合って美味しかったです。最後に鼻に抜ける燻製のフレーバーがたまりません。
このイワシは、前日の定休日に、シェフが釣ったものだそうです。
自給自足。まさにスローフードですね。

もつの煮込みは、シェフがぜひ取り上げたい食材と言われていましたが、なるほどやわらかくてコクがあり、美味しかったです。

ピティヴィエは、カスタードクリームにアーモンドクリームが混ざっているそうですが、食べた感じは、あっさりした硬いカスタード。
この頃、カスタードといえば、とろとろした食感のものを食べることが多いので素朴な美味しさという感じがしました。
パイ皮がとっても香ばしかったです。
ランチの後に、あれを通常の大きさで1個食べるのは、ちょっと多いかもしれません。
サービスなので1/3〜1/4位の大きさをいただきましたが、それではちょっと物足りなさが。1/2位だったら、ちょうど良いかと思います…などといって、「パイナップルのスフレグラッセ」という冷たいデザートを別注文してしまった食いしん坊の調査隊ですが。
パイナップルのアイスケーキという感じで、美味しくいただきました。
 
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